生活費の水準等
1カ月当たりの家賃を見ると、やはり東京都、神奈川県、埼玉県の順で高く2018年の家賃で考えると1位東京都81,001円で、47位の鹿児島県は37,863円で、その差は43,138円です。なんと倍以上の違いがあるのです。
生活費も総務省統計局から出ているが、これに関しては物価というよりも個人の嗜好による消費もあるので一概には言えない。しかし、首都圏に比べると地方は安いと思われる。
例えば、都市部(東京)では、(月給229,700円)-(家賃81,001円+生活費112,587円)=36,112円
地方の場合(宮崎)、(月給184,400円)-(家賃38,353円+生活費96,924円)=49,123円
一見すると収入が地方より45,300円も都会の方が多いと思われるかもしれませんが、出ていく支出も都会の方が58,311円多くなっています。
結果的にその差は、13,001円で地方の方が、都市部より多く手元に残る。
また、空気や水、景色がキレイだったりもして、気持ちも体も元気になるような気がします。
よって地方での就労で、地方に暮らしたほうがメリットがあるように思います。
参考:出入国在留管理庁ホームページ、総務省統計局ホームページ他