日本の人口減少

厚生労働省の令和6年2月27日の人口動態統計速報によると、令和5年1月から12月までの1年間の出生数が758,631人、死亡数が1,590,503人(758,631-1,59050=△831,872)。つまり、自然減で約83万人も日本の人口が1年間で減っているのです。生まれてくる子よりも2倍以上死亡者数が多いのです。驚きですね。

この先、日本の出生数が増えないと人口がかなり速い速度で減少していくと思われます。

そして、それは様々なところに影響してくると思われます。その一つに労働者不足があります。

10年後には労働者を日本人だけで支えていくには困難になるでしょう。

そこで、外国の人材を日本で採用していくのも1つの手段です。

人手不足になりうる業種は様々ですが、現在、日本では外国人雇用のために特定技能で、12業種が定められています。(今後4業種追加される予定)

もし、この業種を経営されている企業の方は、今、チャンスかもしれません。

特定技能1号は、最長5年就労できて、特定技能2号は期限がありません。(在留カード更新はあります。)

今から外国人を育てる人材投資をしておけば、特定技能をしていなかった企業に比べて、ノウハウを蓄積している分、困ることが少ないと思います。

10年後、20年後を見据えて早めに外国人労働者採用ノウハウを得ていれば安心が増えます。

一つの提案ではありますが、ぜひ早めの対策をお勧めいたします。

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