帰化申請で本国や日本の役所から取り寄せる書類

これらの書類集めが大変かもしれませんが、一つ一つ集めていきましょう。

1.住民票の写し

 これは今住んでいる市町村の役場から入手します。

2.国籍を証明する書類

 本国政府が発行した国籍証明書

 (例、韓国は家族関係登録簿に基づく基本証明書を大使館や総領事館で申請します。)

 パスポートを持っている方は、その写しも提出します。

3.親族関係を証明する書類

 本国政府が発行した出生証明書、婚姻証明書、親族関係証明書など

 親族の中に日本人の方がいる場合は日本の戸籍・除籍謄本(全部謄本)と住民票

 帰化しようとする方やその親族が、日本の役場に届け出をしてる場合

 (出生届・死亡届・婚姻届・離婚届・養子縁組届など)

4.納税を証明する書類

  会社員の方は源泉徴収票など

  個人事業主の方は所得税の納税証明書など

  会社経営者の方は法人税の納税証明書など

5.収入を証明する書類

  会社員の方は勤務していることの証明書と、一カ月の給与証明書

6.社会保険料の納付証明書

  ねんきん定期便、年金保険料の領収書など

7.その他

  日本語以外の文字の書類は、必ず翻訳者を明記の上で日本語の訳文を添付してください。

  本国や申請する方により、提出する書類が違うので、法務局の担当官の方に確認をしてください。

  (法務局は予約を取ってから相談しに行くといいです。)

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